イベント情報
【開催報告】2025年度 日本郵便年賀寄付金助成事業:就労支援シンポジウム ― 多様な人材に寄り添う企業とともに、“長く働き続ける”ために必要なことを考える ―

仙台市の「ハーネル仙台」にて、就労支援に携わる自治体・各分野の専門家(弁護士・司法書士など)・企業の皆さま、そして一般の来場者の方々など約80名をお迎えし、シンポジウムを開催いたしました。
今回のテーマは、「相談者が長く働き続けるための支援と企業連携」。
現場の熱気あふれる当日の様子をご報告します。
■ 主な登壇者


■ 基調講演:川崎市に学ぶ「短時間雇用プロジェクト」
講師:企業応援センターかわさき 所長 荒木伸義 氏
川崎市で進められている、障害や病気を抱える方が「まずは短時間から」無理なく仕事を始め、継続できる仕組みについてお話しいただきました。行政・企業・支援機関が三位一体となって支えるこのモデルに、会場からも大きな関心が寄せられました。
【講演のポイント】

■ 企業支援・職業紹介チームの取り組み
当法人の就労支援を強化する目的で編成された「企業支援・職業紹介チーム」からは、これまでの活動の振り返りと成果を報告いたしました。
「自立相談支援機関だからこそできる支援とは何か?」をモットーに、以下の取り組みを標準化しています。
そして「私たちにしかできない支援」を模索する中で、課題とともに今後の進むべき方向も見えてきました。
これらの活動を通じ、相談者の定着率向上や、企業側の理解が着実に進んでいることを共有しました。

■ 協力企業3社による実践報告
日頃から多大なるご協力をいただいている3社(株式会社日本オイラービルサービス、株式会社ロジコム、株式会社ひまわり)の担当者様より、現場での具体的な工夫をお話しいただきました。
企業担当者様からの声
企業と支援機関が手を取り合うことの意義を、改めて再確認する貴重な機会となりました。

■ おわりに
今回のシンポジウムを通じ、誰もが自分らしく働き続けるためには、「柔軟な働き方の選択肢」「企業の理解」「継続的なフォロー」、そして何より「行政・企業・地域の支援機関との連携」が不可欠であることを再認識しました。
パーソナルサポートセンターは、これからも企業支援チームの取り組みを強化し、地域全体で皆さんの「働く(就労と定着)」を支える仕組みづくりを進めてまいります。