みなさんは、“ボッチャ”というスポーツをご存じですか？
昨年ここのHPでも紹介させていただきましたが、ボッチャはヨーロッパ初の障害者スポーツで、
パラリンピックの正式競技種目にもなっています。

今回、利用者の方より
「他の通いの場の利用者の方や職員ともっと交流する機会をもちたい！」という意見をいただきました。
そこで、宮城県内各地のPSC職員が集まり、「スポーツを通して交流しよう！」ということで、
ボッチャ体験会を開催しました。

当日は、県内６か所の拠点より職員、利用者の方が市内の体育館に集まりました。
３人一組でチームを作り、広い体育館で試合を行います。
初めてということで、宮城ボッチャ協会の方にもきていただきました。

初めて会う人ばかりの中、チームごとに分かれていざ競技開始！
ボッチャは初めてという人ばかりですが、ルールがわからなくなっても、
「次は～さんだよ」「こっちに投げればいいかな？」などなど、
お互いにやさしく声をかけあっている姿がありました。

最初の緊張はほんの一瞬。
「すごーい！！」
「やったね！！」
「おっしい～！！」
といった笑い声や歓声が体育館に響いていました。

 

　参加者からの感想（一部抜粋）

• ほかの通いの場の人たちといろいろお話しできてうれしかった！
• 体を動かすことができて満足でした。
• 予想外に盛り上がってよかった。
• また、やりたい！

など、スタッフもうれしい声をいただきました。

当日参加してくださったみなさん、ありがとうございました！