お知らせ
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あしたのタネまき
2017.11.17
ボッチャに挑戦!
今年の10月にスタートした就労サポートセンター「あしたのタネまき」は、
障害がある方の就労支援サービスを行っています。
前回は余暇講座『秋のハロウィン』の様子をお伝えしましたが、
今回はスポーツ講座についてのレポートです!
10月26日、初めてのスポーツ講座は“ボッチャ”に挑戦!
定められた範囲内でジャックボールに、どれだけ近づけられるか。
イメージとしてはカーリングと似ています。
ボッチャ経験者はスタッフ1名のみ。ほとんどが初めてです。
今回は赤と青の2チームに分かれて、ゲームスタート!!


順番に投げていきます。
チームのボールを白いジャックボールに近づけようと、
上から投げたり、下から投げたり、転がしたり、ちょっと高く投げてみたり、
勢いよく転がしてわざと相手チームのボールをはじきだしたり・・・。
審判は交代制。微妙な距離のときには、メジャーで測ります。


なかなか思うようにはいきませんでしたが、
最後の1球で大逆転!という白熱した場面もあり、
スタッフも利用者も手をたたいて盛り上がりました。
「審判をすることができてうれしかった」
「おもしろかったので、またやりたい」という感想もあり、
みんな楽しい時間を過ごした様子です。
あしたのタネまきでは、見学や体験を随時行っています。
ぜひお問い合わせください。
- お申込み・問い合わせは
- 就労サポートセンター あしたのタネまき
電話:022-796-7315(平日 9:00~18:00)
ボッチャとは・・・
ヨーロッパで生まれた障がい者のために考えられたスポーツで、パラリンピックの正式種目のひとつです。東京パラリンピックでは、有明体操競技場で開催予定になっています。
ルールは、「ジャックボール」と呼ばれる白いボールに向かって、赤と青、それぞれ6個のボールを投げる、転がすなどしてジャックボールにどれだけ近づけられるかを競います。